油の摂り方を気をつけることによって
ダイエットの成功率は格段に上がります。
今回は、脂質の代謝を上げて、痩せやすい体を作る方法を6つ紹介します☺️
そして、普段どのような油を摂取したら良いのかも紹介していきます✨
目次
脂質代謝を上げる栄養素(タウリン)
◯タウリン
タウリンは、脂肪細胞や肝臓、腎臓で体内で最も高いタウリンの合成を担いますが、肥大した脂肪細胞では合成されにくくなります。
要は太れば太るほど、体の中でタウリンが作られなくなるので、痩せにくくなるということです😅
恐ろしいですね…
タウリンは脂肪細胞の炎症を抑制したり、糖代謝の改善に役立ちます。
さらに脂質の代謝も上げますので、コレステロール値も改善されます。
ダイエットにも健康にも、大事な栄養素ですね☺️
タウリンは、アミノ酸の一種なのですが
魚貝類に多く含まれています。
特に、牡蠣、ホタテ、アサリなど貝類に多いです☺️
ダイエット中の人は、魚貝類たべましょう!
脂質代謝を上げる栄養素(ビタミンE、トコトリエノール)
◯ビタミンE(トコトリエノール)
ビタミンEにも、種類があります。
大きく分けると、トコトリエノールとトコフェロールです。
どちらかと言うと、コレステロール値を下げる。脂質代謝を上げてくれるのは、トコトリエノールになります☺️
個人的には、トコフェロールでも問題ないとは思いますが🤔
ビタミンEには、脂質代謝を上げて、コレステロール値を下げるだけではなく
強力な抗酸化作用があります。
ビタミンCと併用して摂取すると、老化防止になります。
シミ、そばかす、シワなどお肌のトラブルを防ぎたい人にもオススメです☺️
ビタミンEは、サプリメントでも良いのですが
アーモンド、卵、オリーブオイル、アボカド、大豆、うなぎ、かぼちゃ
などに含まれています。
ダイエット中でも、これらの食べ物をしっかり食べていきましょう✨
脂質代謝を上げる栄養素(αリポ酸)
◯α(アルファ)リポ酸
αリポ酸(R型)を摂取することで、脂質代謝、糖の代謝が促進されます。
人間は太れば、太るほど、痩せにくく、太りやすい体になります😅
αリポ酸(R型)をしっかり摂取しておけば、痩せやすく、太りにくい体になるんです♪
αリポ酸(R型)が多く含まれる食品は
レバー、ほうれん草、にんじん、トマト、ブロッコリーなどです☺️
ダイエット中の人は、いつもの食事に入れてみましょう✨
美容にもオススメです✨
体作りをする人がブロッコリーをよく食べるのもこれが理由の一つです。
ただ、十分な量を食べて摂取するのはなかなか大変です😅
なので、サプリメントで摂取するのもオススメです。
サプリメントで摂取する際に、注意して頂きたいことがあります!
αリポ酸には(R型)と(S型)があるのですが
必ず(R型)のサプリメントを使ってください!
脂質代謝を上げる栄養素(ナイアシン)
◯ナイアシン
ナイアシンは、ビタミンB群の一種です。
ビタミンB3とも言われています。
ナイアシンを摂取することで、脂質代謝を上げ、コレステロール値が改善します☺️
ナイアシンが多く含まれる食品は、
舞茸、たらこ、落花生、マグロ、カツオ、さば、などです。
ダイエット中の人はこれらを食べて痩せやすい体を作っていきましょう。
もちろん、ビタミンB群のサプリメントを使うのもオススメです。
毎日、食事だけで摂取するのは大変ですからね😅
ちなみに、ナイアシンが不足すると、心が不安定になるので、しっかり摂りましょう!
脂質代謝を上げる栄養素(EPA)
◯EPA
EPAとは、エイコサペンタエン酸の略称です。
EPAは、脂質代謝を上げてくれるだけではなく、糖代謝も上げてくれる栄養素なので、ダイエット中の人にオススメの栄養素です☺️
サバ、サンマ、アジなど青魚に多いですね。椎茸にも多く含まれています♪
ダイエット中の人はしっかり食べてくださいね😁
毎日、魚を食べるのは、流石にしんどい…
そんな人は、サプリメントでEPAをしっかり摂取しましょう☺️
痩せやすくなりますよ✨
脂質代謝を上げる栄養素(クルクミン)
◯クルクミン
クルクミンは、ウコンの根の部分にある色素でクルクミノイドの成分の一つです。
カレーに入っていて、独特な色味を出してますね☺️
クルクミンには、抗炎症作用が強く、脂質代謝を上げてくれるので、ダイエット中の人にオススメです✨
カレーやたくあんに多く含まれているようですね。
サプリメントもあります☺️
クルクミンを意識的に摂取するよりは、タウリン、ビタミンE、αリポ酸、ナイアシン、EPAなどを摂る方が簡単な気がします😌
老化が加速する油
あなたは普段どのような油を摂取していますか?
普段何気なく摂っている油があなたの体を蝕んでいるかもしれません😅
・ひまわり油
・大豆油
・コーン油
・ごま油
などのオメガ6系の油は摂りすぎに注意です😅
このような油を調理などに多用していると、脂質異常症になったり、コレステロール値が高くなったり、健康を害します。
もちろん、太りやすい体質になります。
あと、オメガ6系ではないですが、菜種油(キャノーラ油など)もオススメできません😅
外食やコンビニ弁当、加工食品をよく食べている人はパーム油を摂りすぎている可能性があり、パーム油もヤバい油です😅
食用油以外では、牛、豚、鶏、卵などの動物性の油ばかり摂取している食生活も健康を害します。
魚貝類も食べて、魚介類の油も摂取しましょう✨
牛、豚、鶏、卵などの動物性の油も摂取しつつ、魚貝類の油も摂ることが理想です☺️
痩せるための油
ダイエット中の人や、健康のためには
オメガ3系の油を摂取することをオススメします。
食用油では
・えごま油
・亜麻仁油
がオススメですね☺️
ダイエット中の人にもオススメです✨
ただ、えごま油、亜麻仁油は熱を加える調理にはあまり適していないので、サラダにかけて食べるなどがオススメです☺️
でもオメガ6系の油で調理するよりはマシですけどね😁
その他の油では
DHA、EPAもオススメです☺️
魚貝類に多く含まれているので、普段から摂取しましょう♪
毎日、魚貝類を食べるのはしんどいと思われる人は、サプリメントもたくさんありますし、手軽なのでオススメです✨
MCTオイルもダイエット中の人にオススメです☺️
エネルギー化しやすい油です。心の健康にもいい油です♪
オリーブオイルもダイエット中の人にはオススメです✨
オリーブオイルは、熱を通す調理にも向いています。
サラダにかけて食べるのもOKです☺️
ダイエット中の調理方法
お肉や野菜を炒める時に、油を使いますか?
ダイエット中や、健康のための食事を意識されている人は
できるだけ油を使わないで調理することをオススメします☺️
お肉の油でしっかり調理できるならそれでいいと思います。
痩せやすい調理方法は
茹でる、煮る、蒸す
この3つの方法が理想ですね☺️
揚げる、は最悪ですね。笑
炒める、焼くは油の使いすぎに注意しましょう☺️
これを食べるとかなり太る!?
マーガリン、スナック菓子、クリーム、菓子パン、チョコレート、フライドポテト、カップラーメンなどには、トランス脂肪酸が多く含まれています。
このトランス脂肪酸を摂りすぎると、腸内環境が悪化したり、コレステロール値が上がったり、脂質異常症など、体に悪影響なのでオススメしません。
太りやすい体を作りますし、炎症を起こしやすいです。
女性では、生理痛の原因にもなります😅
老化の原因になり、シワなどの原因にも😩
美容にも最悪です…
トランス脂肪酸を当たり前のように摂る食生活はやめましょう!
やっぱり運動も大事
ここまで、脂質の代謝を上げるための栄養素や普段の食事でどのような油を摂取したら、太りにくく、痩せやすくなるのかを紹介しました☺️
脂質の代謝を上げるための栄養素は、今回紹介したもの、6つの中で、1〜3個意識したら良いかなと思います☺️
できる範囲で試してみてください✨
そして、脂質の代謝を上げるためには、運動も大事なので、覚えておいてください。
普段、全く運動されていない人は、代謝が落ちるのは当然です。
適度な運動はとても大事なので、習慣にしていきましょう☺️
運動すると
運が動き出しますよ✨
では👋
広島市中区パーソナルトレーニングスタジオSlen(スレン) 前迫大昌
最後まで読んで頂きありがとうございます。