以前、読んだことがあるのですが、また読みたくなったので、ある本を読みました☺️
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食事で治す心の病
なかなかインパクトあるタイトルですね。笑
すごく内容の濃い本です☺️
この本でいう心の病は、ストレス、うつ、認知症、統合失調症などです。
誰でも、うつ、認知症、統合失調症になる可能性があります。
その原因が、食事にあると言っているのが、この本です。
様々な原因がありますが、著者は
低血糖症
が原因だと言っています。
血糖値が高いことがよくないことは、皆さん知っているかと思いますが、低いこともよくないんです😅
むしろ、血糖値が低い方が、危険です😅
炭水化物、糖質を全く食べないなどの極端な食生活で低血糖になる場合もありますが、
甘いものを食べる方が低血糖になりやすいんです。
砂糖を使った食べ物を食べると、血糖値が急激に上がります。
上がりっぱなしは、よくないので、血糖値を下げるホルモンが出ます。
血糖値が急激に上がると、血糖値を下げるホルモンがドバドバ出てしまい、血糖値が下がり過ぎてしまうんです😅
下がり過ぎると、命の危険があるので、今度は血糖値を上げるホルモン、アドレナリン、ノルアドレナリンが出ます。
血糖値を上げるために大事なホルモンですが、これらのホルモンが出過ぎると危険です😅
アドレナリンは、怒り、敵意、暴力といった攻撃的な感情を刺激します。
ノルアドレナリンは、恐怖心、自殺観念、強迫観念、不安感といった感情を刺激します。
家庭内暴力、虐待などを繰り返す人には、低血糖症の人が多いようです。
さらには、無差別殺人などを行う人にも、低血糖症の人は多いようです😅
子供の凶悪な事件も多いですが、調べてみると、食事が原因の場合が多いようですね😅
このような心の病になり、とんでもない行動を起こす人の食生活は
砂糖たっぷりの清涼飲料水をよく飲んでいたり、お菓子ばかり食べている。
インスタント食品、レトルト食品ばかりで添加物を取り過ぎている。
コンビニでのご飯ばかり、外食ばかりになっている。
カフェインの取り過ぎ。
タバコ、お酒の飲み過ぎ。
このような食生活を送っていたということでした。
ダイエット、ボディメイクによくないことは、もちろんですが、心の健康にもよくないと書かれています。
そして、認知症と低血糖症の関係も深いようです。
食事で認知症も予防できますね☺️
最近、眠れない。眠りが浅い。疲れが取れない。イライラする。不安感など、不調がある人は、低血糖になっているかもしれません。
食生活を見直してみましょう。
この本では、とにかく砂糖がよくないと書かれていました。
もし、あなたの周りの人で、このような症状になっている人は、食生活に問題があるかもしれませんね。
食事は、毎日行う行動だと思います☺️
その食事を、お腹を満たすだけの行動では勿体無いです。
心と体の健康のために、日々の食事を楽しみましょう☺️
今回は、低血糖症になるとどうなるのか?
そして、低血糖症になる原因をお伝えしました。
低血糖症を改善する方法など、知りたい場合は、直接聞いてください☺️
広島市中区パーソナルトレーニングスタジオSlen(スレン) 前迫大昌
最後まで読んで頂きありがとうございます。