体温を上げて痩せやすい体質を作る方法
前回は、
基礎体温が低い人は、痩せにくいということをお伝えしました。
36度以下の人は、脂肪燃焼されにくい体です。
なかなか痩せないのは、体温が低いのが原因かも…
体温が低くなる原因としては、
・体を冷やしてしまう環境にいること
・栄養不足、筋肉量不足
が考えられます。
詳しくは、前回のブログをご覧ください。
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今回は、基礎体温を上げる方法を紹介します。
体を温める方法 その①
まずは、季節に関係なく、体を冷やさないことが大事です。
冬なら、外出はできるだけ暖かい格好で出る。
お仕事中も冷やさないように。
夏でも、室内のエアコンで冷やさないことが大事です。
夏場でも油断はできません。
他の季節でも同じです。
そして、体が温まることを積極的に行いましょう。
夏場では、湯船につかる人が少なくなりますが、シャワーだけで済まさないで、湯船で体を温めましょう。ちょっと温度を下げても効果的です。
水は熱伝導率が高いので、体温より高い温度のお風呂に入るとすぐに、体の芯まで暖まります。
冬場は当たり前ですが、一年通して、湯船にゆっくり浸かりましょう♪
体を温める方法 その②
栄養不足になると体が冷えやすいです。
体温を上げるためにも、栄養は必要なんです。
主には、ビタミン、ミネラルです。
特に必要なのは、ビタミンBです!
ビタミンBは、糖質をエネルギーに。脂質をエネルギーに。
代謝をよくするためにビタミンBは必要です。
ビタミンBを摂取すると、代謝が上がり、基礎体温が上がっていきます。
その他では、ビタミンCもすごく大事です!
これらの栄養素は、不足しがちです。
極端な食事制限をしている人は、特に不足します。
正直、ビタミンB、ビタミンCは食事では、十分摂取できません。
なので、サプリメントで摂取することをオススメします。
・マルチビタミン&ミネラル
・ビタミンB
・ビタミンC
これら3つのサプリメントを摂取することをオススメします。
毎日摂取していくと、体質が変わり、基礎体温が上がっていきますよ♪
体を温める方法 その③
筋肉量が少ない人で、体温が低い人は多いです。
人間は、筋肉が働くことで熱エネルギーが発生し、体温が上がります。
全く動かない、運動しない人は、筋肉が働いていないので、体温が当然のように下がります。
なので、筋肉を動かし、筋肉量を増やすことを行う必要があります。
よく痩せるために、ランニング、バイク、水泳などの有酸素運動を選ぶ人がいます。
有酸素運動の多くが全身運動なので、たくさんの筋肉を動かし、体温が上がります。
これでも良さそうなのですが、有酸素運動では、筋肉量が増えません。
筋肉が増えないということは、有酸素運動を行っている最中は体温が上がるのですが、普段の生活は体温が下がってしまう可能性があります。
なので、有酸素運動もいいのですが、オススメの運動は筋力トレーニングです。
筋力トレーニングであれば、筋肉に負荷をかけて、動かしますので、自然と体温が上がります。
さらに筋肉が増えるので、普段の生活でも、体温が上がりやすくなるのです。
効率よく基礎体温を上げるには、筋力トレーニングがオススメです♪
体を温める方法 その④
体の歪みが大きければ大きいほど、筋肉の働きが悪くなったり、血流が悪くなってしまいます。
そうなると、体温が上がりにくく、痩せにく体になります。
姿勢や骨格の歪みを整えることが必要になります。
猫背姿勢では、背中の筋肉や、お腹、腰などの筋肉が働きにくい状態です。
この状態では、筋肉が仕事をサボり、筋肉自体が硬くなってしまいます。そうなると血管を圧迫し、血流が悪くなり、体温が下がってしまいます。
骨盤の歪みも同じです。
骨盤が歪むだけでも、筋肉の働きがかなり悪くなります。
筋肉が本来の働きをしないと代謝はどんどん下がります。
姿勢や骨格の歪みは積極的に整えることが大事です。
良い姿勢になり、骨格の歪みがなくなれば、筋肉の働きがよくなり、血流もよくなり、さらには、筋力トレーニングもやりやすくなります。
体温が上がりやすくなります。
姿勢の整え方がわからない人は、ご相談ください。
まとめ
・湯船に浸かる、サウナ、岩盤浴など、外側から温める
・栄養不足にならないようにビタミン、ミネラルをたっぷり摂取する
・全身筋力トレーニングをして、筋肉量を増やす
・姿勢を整え、骨格の歪みをなくす
これらを行うことで、基礎体温が上がっていきますので、痩せやすい体にするために、早速行動しましょう(^○^)
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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