炭水化物を抜くダイエットはよくないの?
多くのダイエッターは
炭水化物は太るものと認識されているのではないかと思います。
もちろん、そう思っていない人もいます。
僕は、
ダイエット指導の際は
『食べないことはよくない』
『3食食べて痩せることが理想』
と基本的にはお伝えしています。
しかし
例外もあります。
標準体重よりも体重がある人には、
一食だけなら炭水化物を抜くことをOKとしています。
寝る前の食事(炭水化物)を抜くことをオススメしています。
起きてからの食事と、そのあとの食事は、炭水化物を入れて頂きたいです。
活動中はエネルギーを必要とします。
その際に炭水化物(ブドウ糖)を摂取していないと、糖新生といって筋肉が落ちてしまうのです
筋肉が落ちると、体重が落ちるのですが喜べません。
なぜかと言うと、筋肉が落ちると代謝が落ちます。エネルギーを消費しにくい身体になります。
さらには、筋肉がなくなることによって、身体の締まりがなくなります。体重が落ちたけど、たるんだ身体に…喜べますか?
僕の中では、これは健康的に痩せたとは言えません。
なので、寝る前以外の食事は炭水化物を入れることをオススメします。
標準体重以上の人は、一食、炭水化物を抜いても身体に支障はありません。元々エネルギーを蓄えているからですね。
標準体重より体重が軽い人は、蓄えているエネルギーが少ないので、一食抜くだけでも身体に支障が出る人がいます。
体調を崩す人がいれば、日中ボーとしてる。集中力がない。などの不具合が出やすいです。
なので栄養不足に気をつける必要があります。
標準体重くらいの人は
ちょっと難しい範囲ですが、その人の運動量によって、三食食べてもらうか、一食抜いてもらうかを決めます。
ダイエットを行っている人は
『炭水化物をとにかく食べないようにすればいい』という考えにならないようにしてください。
一食、炭水化物を抜く際にも、どこの食事を抜くのかに、気をつけましょう。
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