目次
ダイエットと生理痛・PMSの関係とは?
「ダイエットを始めてから生理痛がひどくなった」
「PMSが重くなってイライラや不調が増えた」
このような悩みを抱える女性は少なくありません。
実は、間違ったダイエットは生理痛やPMSを悪化させる大きな原因になります。
女性の体は、体脂肪・栄養・自律神経・ホルモンバランスが密接に関係しています。
痩せようとする行動が、逆に体を苦しめてしまっているケースも多いのです。
ダイエット中に生理痛・PMSが悪化する主な原因
① 食事制限によるホルモンバランスの乱れ
過度な糖質制限やカロリー制限を行うと、
女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の分泌が乱れやすくなります。
ホルモンバランスが崩れると、
-
生理痛が強くなる
-
PMS(イライラ・不安・むくみ・頭痛)が悪化
-
生理周期が乱れる
といった不調が起こりやすくなります。
② 体脂肪の急激な減少
女性ホルモンは脂肪組織でも作られているため、
急激に体脂肪を減らすダイエットは生理トラブルの原因になります。
「早く痩せたい」
「数字を落としたい」
この思いが強すぎると、体は危険信号を出し始めます。
③ 鉄・マグネシウム・ビタミン不足
生理痛やPMSが重い女性の多くは、以下の栄養素が不足しています。
-
鉄:血流悪化・冷え・疲労感
-
マグネシウム:子宮の収縮を和らげる
-
ビタミンB群:ホルモン代謝をサポート
ダイエット中に食事量を減らすことで、
必要な栄養まで不足してしまうことが問題なのです。
④ 冷え・血流の悪化
食事量の減少や筋肉量の低下により、
体が冷えやすくなると生理痛は悪化しやすくなります。
特に下半身・お腹周りの冷えは、
-
子宮の血流低下
-
老廃物の滞留
-
痛みや不調の増加
につながります。
生理痛・PMSを悪化させないダイエットの正解
① 食べながら整えるダイエットに切り替える
生理トラブルを防ぐためには、
「減らすダイエット」から「整えるダイエット」への発想転換が重要です。
-
極端な糖質制限をしない
-
たんぱく質・脂質・炭水化物をバランス良く
-
食事回数を極端に減らさない
これだけでも、体調は大きく変わります。
② PMS・生理痛を和らげる栄養を意識する
積極的に摂りたい栄養素
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鉄:赤身肉、レバー、あさり
-
マグネシウム:ナッツ、海藻、玄米
-
ビタミンB6:バナナ、まぐろ、鶏むね肉
-
良質な脂質:オリーブオイル、魚、ナッツ
「痩せるため」ではなく、
「体を守るために食べる」意識が大切です。
③ 生理前は無理に痩せようとしない
生理前は、ホルモンの影響で
-
むくみやすい
-
食欲が増える
-
体重が増えやすい
これは正常な反応です。
この時期に無理な制限をすると、
PMSが悪化し、リバウンドの原因にもなります。
👉 生理前は「維持」、生理後に「調整」が理想的です。
④ 軽い運動で血流を改善する
ハードな運動は逆効果になることもあります。
おすすめは、
-
ストレッチ
-
軽い筋トレ
-
ウォーキング
血流が良くなることで、
-
生理痛の軽減
-
むくみ改善
-
メンタルの安定
にもつながります。
ダイエットと生理痛・PMSは同時に改善できる
「痩せる=我慢」
「女性は生理痛があって当たり前」
そう思い込んでいる方ほど、
体は悲鳴を上げています。
正しいダイエットは、
-
生理痛が軽くなる
-
PMSが穏やかになる
-
心も体も安定する
という変化をもたらします。
まとめ|女性の体に寄り添ったダイエットを
ダイエット中の生理痛・PMS悪化は、
体からの大切なサインです。
✔ 食べないダイエットをやめる
✔ 栄養と血流を意識する
✔ ホルモンのリズムを尊重する
これらを意識することで、
「痩せる」と「体調が整う」は両立できます。
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