こんにちは。
パーソナルトレーナーの前迫です!
今回は、ダイエット中に摂取を避けた方が良い油について詳しくご紹介します。
正しい油の選び方を学ぶことで、健康的な体重管理が可能になります。それでは、早速始めましょう。
トランス脂肪酸(トランスファット)
トランス脂肪酸とは?
トランス脂肪酸は、部分水素添加された植物油から作られ、マーガリン、ショートニング、揚げ物などの加工食品によく含まれています。この油は食品の保存性を高める一方で、健康には大きな悪影響を及ぼします。
なぜ避けるべきか?
トランス脂肪酸は、悪玉コレステロール(LDL)を増やし、善玉コレステロール(HDL)を減少させるため、心血管疾患のリスクを高めます。また、体内での炎症を引き起こし、体重増加や肥満の原因にもなります。
どのように避けるか?
- 食品ラベルを確認し、「部分水素添加油」や「トランス脂肪酸」を含むものを避ける。
- 揚げ物や市販の焼き菓子を控える。
- マーガリンの代わりに天然のバターやオリーブオイルを使用する。
飽和脂肪酸
飽和脂肪酸とは?
飽和脂肪酸は、主に動物性食品(肉、バター、チーズ)やココナッツオイル、パームオイルに含まれています。これらの脂肪は常温で固体となる特徴があります。
なぜ避けるべきか?
過剰な飽和脂肪酸の摂取は、トランス脂肪酸と同様に、LDLコレステロールを増加させ、心血管疾患のリスクを高めます。さらに、高カロリーであるため、体重増加の原因となることもあります。
どのように避けるか?
- 赤身の肉よりも、鶏肉や魚などの脂肪分の少ないタンパク源を選ぶ。
- 乳製品の選択肢として低脂肪や無脂肪の製品を利用する。
- ココナッツオイルやパームオイルの使用を控え、オリーブオイルやキャノーラ油などの不飽和脂肪酸を多く含む油を使用する。
加工油
加工油とは?
加工油は、食品工業で使用される安価な油のことを指し、多くのファストフードや市販のスナック菓子に含まれています。これらの油は、長期間保存できるように処理されていますが、健康には有害です。
なぜ避けるべきか?
加工油には、トランス脂肪酸や飽和脂肪酸が多く含まれており、これらが肥満や心血管疾患のリスクを増大させます。また、添加物や保存料が多く含まれているため、自然食品よりも健康に悪影響を与える可能性があります。
どのように避けるか?
- ファストフードやスナック菓子を控える。
- 自宅で調理する際には、新鮮な食材を使用し、オリーブオイルやアボカドオイルなどの健康的な油を選ぶ。
健康的な油の選び方
ダイエット中でも油を完全に避ける必要はありません。むしろ、適切な油を選ぶことで、健康的なダイエットをサポートすることができます。以下は、健康的な油の例です:
- オリーブオイル:一価不飽和脂肪酸が豊富で、心臓の健康をサポートします。
- アボカドオイル:ビタミンEや抗酸化物質が豊富で、皮膚や髪の健康にも良いです。
- ナッツやシードのオイル:オメガ3脂肪酸が豊富で、抗炎症作用があります。
これで、ダイエット中に避けるべき油についての基本的な知識が得られたかと思います。
健康的な食生活を送りながら、目標の体重に近づけるように頑張りましょう!
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広島市中区パーソナルトレーニングスタジオSlen(スレン) 前迫大昌
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