「手足がずっと冷たい…」
「冬だけじゃなく、夏でも冷える」
こんな悩み、ありませんか?
冷え性はただの“体質”ではなく、体の巡り・筋力・食事・ストレスが関係している「健康のサイン」です。
放置すると太りやすくなったり、疲れやすくなったり、ホルモンの乱れにつながることもあります。
この記事では、冷え性が起こる原因と今日からできる改善方法を分かりやすく解説します。
目次
冷え性の主な原因
1. 血流が悪くなっている
血液は体温を全身に届ける役割があります。
姿勢の乱れ・筋力不足・長時間の座りっぱなしで血流が滞ると、手先や足先が冷えてしまいます。
2. 筋肉量が少ない
筋肉は“体温を作るストーブ”。
筋肉が少ないと、そもそも体が温まりにくい状態になります。特に女性は男性より筋肉が少ないため冷え性が起きやすい傾向があります。
3. 自律神経の乱れ
ストレス、寝不足、生活リズムの乱れは自律神経のバランスを崩し、血管の調整がうまくできなくなって冷えを引き起こします。
4. 食事バランスの偏り
・極端な食事制限
・朝食を抜く
・糖質ばかり
こんな食生活はエネルギー不足になり、体温が下がりやすくなります。
放置するとどうなる?
冷え性を放っておくと、次のような不調が起こりやすくなります。
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太りやすい(代謝が下がる)
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肌荒れ・くすみ
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便秘
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PMSが重くなる
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疲れやすい
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むくみやすい
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眠りが浅くなる
「なんとなく調子が悪い」の裏には、冷えが隠れていることも多いのです。
今日からできる!冷え性改善の7つの習慣
① 朝イチで“白湯”を飲む
内臓がじんわり温まり、血流が良くなります。
カフェインではなく白湯が◎。
② 太もも・お尻・背中を鍛える
大きな筋肉を使うことで、体全体が温まりやすくなります。
スクワットやヒップリフトが特におすすめ。
③ お腹・腰・足首を冷やさない
冷えやすい「三つの首(手首・足首・首)」を温めると、血流の巡りがアップします。
④ 体を温める食材を摂る
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生姜
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ネギ
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玉ねぎ
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根菜類(にんじん・大根・ごぼう)
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発酵食品
腸が元気になると体温も上がりやすくなります。
⑤ 姿勢を整える
猫背になると血液の流れが悪くなり、冷えを悪化させます。
胸を軽く張る・骨盤を立てるだけでも違います。
⑥ 湯船に浸かる
38〜40度のぬるめの温度で10〜15分。
全身の循環が良くなり、自律神経も整います。
⑦ ストレスを溜めない習慣をつくる
軽い運動や深呼吸、散歩は副交感神経を働かせ、体温アップにつながります。
冷え性の女性がやりがちなNG行動
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食べないダイエット
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過度なカフェイン摂取
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薄着、くびれだけを冷やす服装
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睡眠不足
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スマホを長時間見続ける(自律神経の乱れ)
「痩せたいから食べない」は逆効果。
冷えが強くなるほど痩せにくい体になってしまいます。
冷え対策は“体の中”と“外”の両方が大事
冷え性は、筋肉・腸・姿勢・自律神経のすべてが関わっています。
どれか一つだけ改善しても、なかなか変わらないことも。
だからこそ、
運動 × 食事 × 腸活 × 姿勢改善
これらをバランスよく取り入れることが理想です。
まとめ
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冷え性はただの体質ではなく「体のサイン」
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放置すると痩せにくさ・疲れ・肌荒れなどの原因になる
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筋トレ・腸活・姿勢改善・生活習慣の見直しで改善できる
冷えが改善すると、体も心も軽くなり、ダイエット効率もぐっと上がります。
本気で冷え性を改善したい方へ
広島市で女性向けパーソナルトレーニングを行っている「Slen」では、
姿勢・腸活・体幹トレーニングを組み合わせた“冷え性改善プログラム”をご提供しています。
「体が温まってきて驚いた」
「むくみが減って、疲れにくくなった」
と嬉しい声も多数。
体質改善をしたい女性は、ぜひ体験トレーニングにお越しください。
あなたの体が変わるきっかけになるはずです。
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【広島市】パーソナルトレーニングスタジオSlen(スレン)
代表パーソナルトレーナー 前迫大昌





