こんにちは。
広島市中区のパーソナルトレーニングスタジオSlen(スレン)
代表の前迫大昌です。
2026年10月11日(日)、広島県で「ピンクリボンウォークHIROSHIMA」が開催されます。
広島県が9月16日に発表したイベントで、10月の乳がん啓発「ピンクリボン月間」に合わせて行われます。
当日は広島県庁をスタートし、広島城周辺を歩いて広島県庁へ戻る約5kmのウォーキングコース。
開催時間は10時~12時の予定で、参加費は無料です。
広島市中心部で気軽に参加できる健康イベントとして、運動を始めるきっかけにもなりそうですね。
今回、パーソナルトレーナーとして特に注目したいのが、
「約5km=およそ7,100歩」
という部分です。
そこで今回は、
「1日7,100歩歩けば痩せるの?」
という疑問について、ダイエットや筋力トレーニング、姿勢改善の視点から分かりやすく解説していきます。
ピンクリボンウォークHIROSHIMAとは?
「ピンクリボンウォークHIROSHIMA」は、広島県などが主催するウォーキングイベントです。
2026年10月11日(日)に、広島県庁から広島城周辺を歩く約5kmのコースで開催される予定です。
広島県公式サイトによると、国の「健康日本21(第三次)」で示されている「20歳以上の1日の平均歩数7,100歩」という目標に合わせ、今回のコースも同程度の歩数となるよう設定されています。
普段あまり運動をしていない方にとっても、
「まずは歩いてみよう」
と思える良いきっかけになりそうです。
「1日7,100歩」はどんな数字?
ここで少し注意したいポイントがあります。
「7,100歩」という数字は、
「すべての人が毎日必ず7,100歩歩かなければいけない」
という意味ではありません。
厚生労働省の「健康日本21(第三次)」では、20歳以上の全国民における1日の平均歩数の目標値として7,100歩が示されています。
さらに「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人について、歩行またはそれと同等以上の身体活動を1日60分以上行うことが推奨されており、これは約8,000歩に相当するとされています。
つまり大切なのは、
「7,100歩という数字だけにこだわること」
ではなく、
「今よりも少しでも身体を動かす時間を増やすこと」
です。
例えば、普段3,000歩程度しか歩いていない方が、いきなり毎日8,000歩を目指す必要はありません。
まずは4,000歩、5,000歩と、自分のできる範囲から活動量を増やしていくことが大切です。
1日7,100歩歩けば痩せる?
では本題です。
「毎日7,100歩歩けば痩せるのでしょうか?」
結論からいうと、
7,100歩歩いたからといって、必ず痩せるわけではありません。
ただし、ウォーキングによって日常の身体活動量を増やすことは、ダイエットにとって非常に良い習慣です。
体脂肪を減らすためには、身体活動による消費エネルギーだけではなく、普段の食事による摂取エネルギーとのバランスも大切になります。
厚生労働省の情報でも、健康的な体重管理には、身体活動量に合わせてエネルギー収支のバランスを整えることが基本とされています。
そのため、
「毎日たくさん歩いているから、好きなだけ食べても大丈夫」
というわけではありません。
ウォーキングを続けながら、普段の食事や間食、睡眠、生活リズムなども一緒に整えていくことが、健康的なダイエットにつながります。
ウォーキングだけでなく筋トレも組み合わせよう
ダイエットを目的とするのであれば、私はウォーキングだけでなく筋力トレーニングも組み合わせることをおすすめしています。
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、成人に対して筋力トレーニングを週2~3日行うことが推奨されています。
ウォーキングは日常の活動量を増やすのに適した運動ですが、筋肉にしっかり負荷をかけるという点では筋力トレーニングとは役割が異なります。
ウォーキングと筋トレを組み合わせることで、
「日常的によく動く」
そして、
「筋肉もしっかり使う」
という両方を取り入れることができます。
特に30代・40代で、
「以前より痩せにくくなった気がする」
「お腹まわりが気になる」
「体重だけでなく、見た目も引き締めたい」
という方は、食事だけを減らすダイエットではなく、身体を動かす習慣と筋力トレーニングを組み合わせていくことが大切です。
ダイエット目的なら「歩く姿勢」も意識したい
せっかくウォーキングをするのであれば、姿勢にも少し意識を向けてみましょう。
ただし、
「胸を張って背筋を伸ばさなければ!」
と必要以上に力を入れる必要はありません。
身体を固めたまま歩いてしまうと、かえって動きにくくなることがあります。
目線を自然に前へ向け、肩や首に余計な力を入れず、腕を自然に振りながら歩いてみましょう。
歩幅についても、無理に大股にする必要はありません。
自分が気持ちよく歩ける範囲で、少しテンポよく歩くことから始めてみてください。
姿勢は単純に「良い・悪い」で考えるのではなく、
「身体がスムーズに動いているか」
という視点で考えることも大切です。
広島市中区のパーソナルトレーニングスタジオSlen(スレン)でも、ダイエットだけではなく、姿勢や身体の使い方を確認しながらトレーニングを行っています。
いきなり7,100歩を目指さなくても大丈夫
運動習慣がない方にとって、
「毎日7,100歩」
と聞くと少し大変に感じるかもしれません。
しかし、最初から完璧に達成する必要はありません。
例えば、いつもより少し遠くまで歩いてみる。近い階であればエレベーターではなく階段を使ってみる。買い物のついでに10分だけ歩く時間を増やしてみる。
こうした小さな積み重ねでも、1日の身体活動量は変わってきます。
厚生労働省も、現在の身体活動量が少ない人ほど「今よりも少しでも多く身体を動かす」という考え方を示しています。
「運動を始めるなら毎日1時間やらなければ」
と考えるより、
「今日は昨日より少し動けた」
くらいからスタートした方が、結果的に継続しやすい方も多いでしょう。
広島城周辺を歩くのもおすすめ
今回のピンクリボンウォークHIROSHIMAの舞台となる広島城周辺は、広島市中心部にありながら、ウォーキングを楽しみやすいエリアです。
広島県庁や広島城周辺は、広島市中区からもアクセスしやすいため、
「わざわざ運動するために遠くへ行くのは面倒」
という方でも、街へ出かけたついでに歩くことができます。
ジムでトレーニングする日と、外を気持ちよく歩く日。
このように運動方法を一つに限定せず、その日の気分や体調に合わせて身体を動かす方法を選ぶのも、運動を長く続けるコツの一つです。
7,100歩は何kmくらい?
今回の「ピンクリボンウォークHIROSHIMA」では、約7,100歩に相当する距離として約5kmのコースが設定されています。
ただし、同じ7,100歩でも身長や歩幅によって実際の距離は変わります。
そのため、
「7,100歩=必ず5km」
というわけではありません。
歩数計やスマートフォンを使って、ご自身が普段どのくらい歩いているのか一度確認してみるのもおすすめです。
ウォーキングだけでお腹は痩せる?
「歩けばお腹だけ痩せますか?」
という質問をいただくことがあります。
残念ながら、ウォーキングをしたからといって、お腹の脂肪だけを狙って落とせるわけではありません。
身体全体の活動量を増やしながら、食事を整え、必要に応じて筋力トレーニングを取り入れ、少しずつ体脂肪を減らしていくことが基本です。
体重だけを見るのではなく、
「疲れにくくなった」
「以前より歩くのが楽になった」
「身体を動かす習慣がついた」
といった変化にも目を向けてみてください。
まとめ|まずは「いつもより少し歩く」から始めよう
2026年10月11日(日)には、広島城周辺で「ピンクリボンウォークHIROSHIMA」が開催されます。
約5km、およそ7,100歩を歩くイベントです。
ウォーキングは運動不足の解消や身体活動量を増やす方法として、とても取り入れやすい運動です。
ただし、
「7,100歩歩けば必ず痩せる」
というわけではありません。
ダイエットを成功させるためには、ウォーキングだけではなく、食事、筋力トレーニング、睡眠、日常生活の活動量などを総合的に考えることが大切です。
そして一番大切なのは、無理なく続けること。
これから少しずつ過ごしやすくなってくる秋。
まずは、
「いつもより少し歩く」
ところから始めてみてはいかがでしょうか?😊
広島市中区のパーソナルトレーニングスタジオSlen(スレン)では、ダイエット・姿勢改善・運動習慣づくりを目的としたパーソナルトレーニングを行っています。
「一人だとなかなか運動が続かない」
「ダイエットを始めたいけれど、何からすればいいのか分からない」
「体重だけではなく、姿勢や身体のラインも変えたい」
という方は、お気軽にご相談ください。
【参考資料】
・広島県「【10月11日開催】ピンクリボンウォークHIROSHIMA」
・厚生労働省・健康日本21アクション支援システム「健康日本21(第三次)における身体活動・運動の目標」
・厚生労働省・健康日本21アクション支援システム「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023 推奨シート:成人版」
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執筆者:前迫大昌 ▶︎ プロフィール
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