ダイエット中「少しくらいなら大丈夫?」甘いもの・お酒・外食との付き合い方【広島のパーソナルトレーナーが解説】

ダイエット中の甘いもの・お酒・外食との付き合い方を解説する女性向けイラスト|パーソナルトレーニングスタジオSlen(スレン)

広島市でパーソナルトレーニングをしていると、ダイエット中のお客様からこのような質問をいただくことがあります。

「少しくらい甘いものを食べてもいいですよね?」

「ダイエット中でもお酒を飲んでいいですか?」

「たまには外食に行ってもいいですよね?」

ダイエットを始めると、

「これは食べていいのかな?」

「これを食べたら太るかな?」

と気になってしまう人も多いと思います。

結論からいうと、ダイエット中だからといって、甘いもの・お酒・外食をすべて禁止する必要はありません。

甘いものを食べる日があってもいいですし、家族や友人と外食を楽しむ日があってもいいと思います。

むしろ、ずっと我慢し続けるダイエットはストレスが溜まりやすく、長く続けられなくなってしまうこともあります。

ただし、ここで一つ考えてほしいことがあります。

それは、

「今、自分は目標としている身体に順調に近づいているのか?」

ということです。

⑴ ダイエット中の「少しくらいなら大丈夫?」を考える基準

例えば、

✔︎体重や体脂肪が少しずつ変化している
✔︎ウエストや見た目が変わってきている
✔︎食生活が安定している
✔︎トレーニングや運動を継続できている
✔︎以前より生活習慣が整ってきている

このように、自分が目標としている身体に向かって順調に進んでいるのであれば、たまに甘いものを食べたり、外食を楽しんだりしても、必要以上に心配する必要はありません。

普段はしっかり取り組んでいる。

だから、たまには好きなものを楽しむ。

僕はこれも、ダイエットを長く続けるためには大切なことだと思っています。

毎日100点の食生活を続けなければ痩せられない、というわけではありません。

⑵ 結果が出ていない時の「少しくらい」には注意

一方で、

「ここ数週間、体重や見た目がほとんど変わっていない」

「食生活がかなり乱れている」

「運動やトレーニングをほとんどできていない」

「目標に向かうために必要な行動を継続できていない」

という状態で、

「今日くらい甘いものを食べてもいいよね」

「週末だからお酒を飲もう」

「頑張っているから今日は外食しよう」

という日が何度も続いているのであれば、一度生活を振り返ってみた方がいいかもしれません。

もちろん、一度ケーキを食べたからといって、それだけでダイエットが失敗するわけではありません。

一度外食したからといって、それまでの努力がすべて無駄になるわけでもありません。

ただ、

「一回くらい」

が週に何回も重なってしまうと、それはもう「たまに」ではなくなっています。

ダイエットで結果が出ていない時こそ、

「これは食べてもいい?」

ではなく、

「今の生活を続けていて、目標に近づいている?」

と考えてみてください。

⑶ ダイエットは1回の食事だけで決まるものではない

ダイエットをしている人の中には、

「昨日ケーキを食べてしまった」

「週末に外食して食べすぎてしまった」

と落ち込んでしまう人もいます。

しかし、大切なのは1回の食事だけを見ることではありません。

1週間、1か月という少し長い期間で、

「普段どのような食事をしているのか?」

「どのくらい身体を動かしているのか?」

「生活習慣は整っているのか?」

を考えることが大切です。

普段の食生活が整っていて、運動も継続できている人が、たまに好きなものを楽しむ。

これは、一度食べたものに対して必要以上に罪悪感を持つよりも、長く続けやすい考え方だと思います。

⑷ 甘いものを食べる時に意識したいこと

私はダイエット中のお客様に、甘いものを完全に禁止することが必ずしも必要だとは考えていません。

ただ、

「なんとなく毎日食べる」

「家にあるから食べる」

「仕事で疲れたから毎日食べる」

という状態になっているのであれば、頻度を見直してみてもいいでしょう。

例えば、

「今日は好きなケーキを楽しむ」

と決めて食べるのと、

気付けば毎日お菓子を食べているのでは、少し意味が違います。

食べた後も、

「食べてしまったから、もうダイエットは失敗」

と考える必要はありません。

次の食事から、いつもの食生活に戻していけば大丈夫です。

⑸ ダイエット中のお酒はどう考える?

お酒についても、

「ダイエット中は絶対に飲んではいけない」

と単純に考える必要はありません。

ただし、お酒の場合は飲む量や頻度だけでなく、お酒と一緒に何を食べるかにも気をつけたいところです。

お酒を飲むと、

「せっかくだから唐揚げも食べよう」

「締めにラーメンを食べよう」

「今日はもういいや」

と食事量まで増えてしまう人もいます。

そのため、

「お酒そのもの」だけを見るのではなく、飲酒した日の食生活全体を振り返ってみることも大切です。

また、健康面では飲酒による影響には個人差があります。

「この量なら誰でも大丈夫」という考え方ではなく、自分の体質や健康状態も考えながら付き合っていきましょう。

⑹ ダイエット中の外食は悪いことではありません

外食についても同じです。

ダイエットをしているから、

「友人との食事を全部断らないといけない」

「旅行に行っても好きなものを食べられない」

となってしまうと、かなりストレスが溜まります。

ダイエットは数週間だけ頑張って終わりではありません。

理想の身体になった後も、その身体を維持していく必要があります。

だからこそ、

「外食しない生活」ではなく、「外食をしても調整できる生活」

を身につけることが大切です。

例えば昼にしっかり外食を楽しんだのであれば、夜は普段の食事に戻す。

旅行やイベントで食事を楽しんだのであれば、その後また普段の生活に戻る。

毎回完璧にする必要はありません。

大切なのは、崩れた後に戻れることです。

⑺「食べていい・ダメ」だけで考えない

ダイエット中は、

「これは食べていいですか?」

「これはダメですか?」

という二択で考えてしまいがちです。

しかし、ダイエットの目的は、

食べてはいけないものを増やすことではありません。

自分がなりたい身体、理想としている姿に近づいていくことです。

だからこそ、

「食べていいか、悪いか?」

ではなく、

「これを食べても、自分は目標に近づいていける生活ができているか?」

と考えてみてください。

ここがとても大切です。

⑻ ダイエットは100点を目指さなくていい

毎日100点の食生活を続けようとすると、疲れてしまいます。

80点の日があってもいい。

60点の日があってもいい。

外食を楽しむ日があってもいい。

甘いものを食べる日があってもいい。

大切なのは、長い目で見た時に目標へ近づいていることです。

逆に、

「全然結果が出ていないけど、今日くらいいいよね」

が何度も続いているのであれば、

「もっと我慢しよう!」

と考える前に、

今の生活の中で、結果を妨げている習慣はないか?

を振り返ってみましょう。

⑼ ダイエット中のよくある質問

ダイエット中に甘いものを食べてもいいですか?

ダイエット中だからといって、完全に禁止する必要はありません。

大切なのは量や頻度、そして普段の食生活です。

目標に向かって順調に進んでいるのであれば、たまに好きなものを楽しむことまで必要以上に怖がる必要はないでしょう。

ダイエット中に外食をしても大丈夫ですか?

外食を一度しただけでダイエットが失敗するわけではありません。

1回の食事だけではなく、1週間・1か月の食生活全体で考えることが大切です。

外食を楽しんだ後は、次の食事から普段の食生活に戻しましょう。

ダイエット中にお酒を飲んでもいいですか?

量や頻度を考えながら付き合うことが大切です。

飲酒をすると食事量が増えてしまう人は、お酒だけでなく一緒に食べている料理やおつまみにも目を向けてみましょう。

健康状態や服薬状況などによっては飲酒を避ける必要がある場合もあるため、不安がある場合は医師などの専門家に相談してください。

甘いものや外食をした翌日は食事を抜いた方がいいですか?

食べすぎたからといって、極端に食事を抜く必要はありません。

次の日から普段の食生活に戻し、食事・運動・睡眠など生活全体を整えていきましょう。

⑽ 広島で無理のないダイエットをしたい方へ

広島市中区のパーソナルトレーニングスタジオSlen(スレン)では、トレーニングだけでなく、普段の食事や生活習慣についても一人ひとりに合わせてサポートしています。

今回の記事も、実際にダイエットに取り組んでいるお客様からいただいた質問をもとに作成しました。

ダイエットで大切なのは、

「これを食べてはいけない」

と禁止するものを増やすことではなく、

自分自身で食事を選び、調整できるようになること

だと私は考えています。

「自分なりにダイエットを頑張っているのになかなか痩せない」

「甘いものや外食を全部我慢するダイエットは続かない」

「何をどのくらい食べればいいのか分からない」

「体重だけではなく、見た目も変えていきたい」

このようなお悩みがある方は、食事だけではなく、運動・生活習慣も含めて一度見直してみましょう。

ダイエットは、

100点の生活を短期間続けることではなく、目標に近づける生活を長く続けること。

好きなものや外食も上手に楽しみながら、自分の理想の身体を目指していきましょう。

 

 

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執筆者:前迫大昌   ▶︎ プロフィール

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