汗をかけば痩せる?リバウンドしにくいダイエットに大切なこと【広島】

「汗をかけば痩せる?リバウンドしにくいダイエットに大切なこと【広島】」のタイトルと、水分補給する女性、バランスのよい食事、運動器具を描いたイラスト

「たくさん汗をかいたから、今日は痩せたはず」
「食事を我慢して体重を落としたのに、元に戻ってしまった」

このような経験はありませんか?

こんにちは。広島市中区のパーソナルトレーニングスタジオSlen(スレン)、代表の前迫です。

まずお伝えしたいのは、汗をかいて体重が減ることと、体脂肪が減ることは別だということです。

リバウンドしにくいダイエットを目指すには、一時的な体重の変化だけでなく、減量後も続けられる食事と運動の習慣が大切です。

今回は、お客様から伺った経験をきっかけに、汗と体重の関係、厳しい食事制限の注意点、健康的な体づくりについてお伝えします。

厳しい食事制限で痩せた後、リバウンドしたお客様のお話

先日、スレンのパーソナルトレーニングを体験されたお客様から、以前受けたエステの痩身コースについて伺いました。

施術でたっぷり汗をかくことに加え、糖質を抜く、食事を1日2回にする、そのうち1回はプロテインに置き換えるなど、かなり厳しい食事制限があったそうです。

体重は落ちたものの、周囲からは「体調が悪いの?」「病気?」と心配されるようになったとのこと。その後、食事を戻すと徐々に体重が増え、今回スレンに来られました。

もちろん、周囲の言葉だけで、実際に健康状態が悪かったと判断することはできません。また、具体的な施術内容や食事量、体組成の記録を確認していないため、何がどれだけ体重減少に影響したのかは断定できません。

ただ、お話を伺う限り、食事量を大きく減らしたことが、体重減少に関わっていた可能性があります。

この経験から私がお伝えしたいのは、特定のサービスの良し悪しではなく、「どのように体重が減ったのか」「その方法を続けられるのか」を考える大切さです。

汗をかけば痩せる?水分と体脂肪の違い

汗をかいた直後に減る体重は、主に水分です

汗をかくと、体の外へ水分が出ていきます。そのため、運動や入浴などの直後に体重を測ると、数字が小さくなることがあります。

しかし、その減少分がすべて体脂肪というわけではありません。

Cleveland Clinicも、サウナで汗をかいた際の短期的な体重減少について、水分の喪失によるもので、適切に水分補給をすると維持されないと説明しています。

つまり、「1回で体重が落ちた」という結果だけでは、その分の脂肪が減ったとは判断できないのです。

体重計の数字を下げるために水分を控えることは避け、汗をかいたら適切に水分を補給しましょう。

ダイエットの成果を、汗の量だけで判断しない

運動ではエネルギーを使いますが、「汗をたくさんかいたかどうか」だけでは脂肪が減った量は分かりません。

私がおすすめするのは、できるだけ同じ条件で体重を測り、1回の数字ではなく、数週間の傾向を見ることです。

体重だけでなく、ウエスト、服の着心地、運動のしやすさなども記録すると、自分の変化を振り返りやすくなります。

「今日は体重が増えたから失敗」と決めつけず、少し長い目で見ていきましょう。

食事制限だけで痩せると、必ずリバウンドする?

食事の調整だけで減量することは可能で、必ずリバウンドするわけではありません。

ただし、短期間だけ厳しく我慢し、減量後に以前と同じ食生活へ戻る方法では、体重が再び増えやすくなります。

米国の公的研究機関NIDDKも、長期的に続けられる食事を選ぶことと、身体活動を取り入れることを、減量・体重維持の基本として説明しています。

「目標体重になるまで耐える」という考え方だけでなく、「目標体重になった後は、どのように食べて過ごすか」まで考えておきたいですね。

リバウンドした経験があっても、意志が弱いと決めつける必要はありません。生活に合わない方法だった可能性もあるため、続けやすい方法に見直していきましょう。

糖質や3食の食事を、悪者にしない

今回のお客様は、糖質を食べ、3食の食事に戻すと体重が増えていったそうです。

ただ、それだけで「糖質を食べるから太る」「3食食べると太る」とは言えません。食事全体の量や内容、間食、飲み物、活動量なども含めて考える必要があります。

また、食事の回数やプロテインへの置き換えだけで、方法の良し悪しが決まるわけでもありません。必要な栄養を確保でき、無理なく続けられるかが大切です。

スレンでは、食べることへの不安を増やすのではなく、ご自身の生活に合う食べ方を一緒に考えることを大切にしています。

リバウンドしにくい体づくりに、筋トレを取り入れたい理由

ダイエット中は、体脂肪だけでなく筋肉も減ることがあります。

体重の数字だけを追うのではなく、筋肉や体力をできるだけ保ちながら減量することが、健康的な体づくりにつながります。研究レビューでも、減量中の運動は筋肉量を保つ助けとなり、筋トレは筋力の改善にも役立つとされています。

ただし、筋トレをすれば必ずリバウンドを防げるわけではありません。食事、日常の活動、継続しやすさを合わせて考えることが大切です。

筋トレは、自分の体力に合う方法から

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人に週2〜3日の筋力トレーニングを推奨しています。

これは健康づくりの目安であり、全員が最初から同じ内容や強度で行うという意味ではありません。

例えば、椅子から立ち上がる動作や、壁を使った腕立て伏せなど、自分の体重を利用した運動も選択肢です。体力に合わせて、無理のない内容から始めましょう。

スレンでは、マシンに頼らない体幹トレーニングなどを通じて、一人ひとりに合わせた運動をサポートしています。

今日から見直したい、食事と運動の3つの習慣

⑴ 食べない工夫より、食事を整える工夫をする

毎食をプロテインやサラダだけで済ませようとする前に、普段の食事を振り返ってみましょう。

主食、魚・肉・卵・大豆製品などの主菜、野菜などの副菜がそろっているかを確認することから始められます。

私なら、甘い飲み物が多い方には飲む回数の見直しを、夕食に偏りやすい方には日中の食べ方の見直しを提案します。全員に同じ制限を課すのではなく、負担の少ない改善点を探します。

⑵ トレーニング以外でも、体を動かす機会をつくる

ジムで運動する時間だけでなく、買い物や通勤、家事など、日常生活で体を動かす機会にも目を向けましょう。

広島での暮らしの中でも、近所への買い物を歩きにする、仕事の合間に立ち上がるなど、小さな工夫ができます。

まずは「今より少し動く」を目標にすると、生活に取り入れやすくなります。

⑶ 忙しい日にも続けられる方法を用意する

毎日完璧にできなくても、そこでダイエットを終わりにする必要はありません。

外食の日は食べ方を考える、運動時間が取れない日は短い時間でできる内容にするなど、忙しい日の選択肢も用意しておきましょう。

私が大切にしたいのは、できなかった日を責めることより、次の日から戻れる習慣をつくることです。

汗・食事制限・リバウンドについてのよくある質問

Q.汗をかいた後、水を飲んで体重が戻るとダイエットは失敗ですか?

いいえ。汗で失った水分を補ったことによる体重の戻りは、脂肪が増えたこととは別です。体重を減らす目的で水分補給を我慢しないようにしましょう。

Q.エステで体重が落ちたら、施術の効果ではないのですか?

体重の変化だけでは判断できません。施術内容に加え、食事の変化、水分の出入り、測定条件などを確認する必要があります。今回の体験談だけで、エステ全般の効果を評価することはできません。

Q.運動が苦手でもパーソナルトレーニングはできますか?

スレンでは、体力や運動経験に合わせて内容を調整します。最初から激しい運動をするのではなく、現在の体の状態を確認しながら進めます。痛みや持病がある場合は、事前にお知らせください。

広島市中区で、無理なく続けるダイエットを始めたい方へ

パーソナルトレーニングスタジオSlen(スレン)では、ダイエットや姿勢改善を目指す方に、運動と食習慣の両面からサポートしています。

「食事を減らして痩せたけれど、元に戻ってしまった」
「運動が苦手で、何から始めたらよいか分からない」
「好きな服を、もう一度自信を持って着たい」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

体重の数字だけでなく、体力や日常の過ごしやすさも大切にしながら、ご自身に合う方法を見つけていきましょう。

「どれだけ早く痩せるか」だけでなく、「痩せた後も続けられるか」。

広島市中区でパーソナルトレーニングをお探しの方は、スレンの体験トレーニングで、これまでのダイエットのお悩みをお聞かせください。

 

参考資料

 

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執筆者:前迫大昌   ▶︎ プロフィール

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